足立区商店街振興組合連合会

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サンアヤセ商店街「東京未来大生がフラッグをデザイン」「昨年末のイベント募金を足立区社協へ寄付」

2019-03-05

完成したフラッグを手に前西さん(右)と川井さん

大高常務理事(左)に寄付金を渡す石塚理事長

◆新フラッグが完成
綾瀬駅前にあるサンアヤセ商店街(石塚博理事長)のアーケードと街路灯に掲出されたフラッグ30枚が、3月27日(水)から新しいデザインに変わりました。デザインしたのは、東京未来大学に通う前西真由さん(モチベーション行動科学部モチベーション行動科学科、新3年生)と川井遼祐さん(こども心理学部こども心理学科こども保育・教育専攻、新3年生)。


 今年1月、同商店街が「他とは違う商店街フラッグを作製したい」との思いから、区内大学にデザインを依頼したいと区に相談。綾瀬駅そばに同大学の関連施設「こども未来園」があることから依頼し、「地域に関わることをしてみたい」という2人の学生がデザインすることになりました。

 2人は実際に商店主たちの話を聞いたり、同商店街の周辺を歩いてイメージを膨らませ、サンアヤセ商店街ということで、サン=太陽と楽しいイメージのピエロやハトを描きました。商店街の人たちも「学生たちが素直に感じたイメージを明るく表現して、素敵なものができた」と喜んでいます。

 このフラッグは3年間(オリンピック期間を除く)掲出予定です。

◆イベント募金を寄付
 3月5日(火)、足立区社会福祉協議会で、石塚博サンアヤセ商店街理事長が昨年末に行われた商店街のイベントで集まった9万3583円の募金を、大高秀明常務理事に手渡しました。

 募金は、昨年12月15日(土)に同商店街が主催して開催された「イルミネーションサンアヤセ」で実施されたキャンドルライトやひょうたんライトなどを通して集まったものです。

 また昨年12月20日(木)には綾瀬ひまわり園にも、同イベントで集まった募金5万円を寄付していて、石塚理事長は「今後もイベントを通して社会福祉活動に協力していきたい」と話します。

 

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